2016年11月26日

今年もありがとうございました






結果、

釣りきらんやったです。
スジアラ。。。


かなり集中してやり込みましたが、
さすがはスジアラ。
1ヶ月程では、ケリを付けることができませんでした。


しかし得るものもありましたよ!
それは、今後あるじはグルーパーゲームに、
常にスジアラを視野に入れたセッティングで挑むということ。


そうです。
勝負は来年も続くのです!
当然ですわな。

そしていつの日か、
カヤックスジアラゲームを
確立させる!!
それが、あるじの目下の夢でございます。


水がぬるむ4月後半、GWの頃から
再び、試行錯誤のグルーパーゲームを始めることを誓い、
今年の釣りを締めくくりたいと思います。





2016年。天草でのラストフィッシュは、アカハタでした。
「釣りは、アカハタに始まり、アカハタに終わる。。。」
格言集に入れといてください。






天草の海には、今年も何かとお世話になりました!
感謝の意を込めて、
また来年!!!






さて、風来望は本日11月26日のチェックアウトをもって、
2016年の全ての営業を終了いたしました。

今年も多くの方々から多大なご愛顧をいただき、誠にありがとうございました!




ここで来年の営業再開についてお知らせします。

レンタルカヤック:2017年1月4日から
ゲストハウス:2017年3月1日から
風来望食堂(BBQ):2017年4月1日から

以上の日程で、それぞれ営業を再開いたします。
来年もまた新しい試みをたくさん考えておりますので、
2017年もどうぞよろしくお願いいたします!!!!





それでは、よいお年をお迎えください。
2016年11月吉日 風来望一同

  
Posted by 風来望あるじ at 10:01Comments(0)宿のこと

2016年11月24日

そして最終日へ




スジアラ・・・


天草のカヤックフィッシングシーンにおいては、
3kgほどまでのお手軽サイズは、どういうわけかほとんど釣れず、
HITするのは、通常使用している1~2号タックルでは9割がた切られてしまうモンスターばかり。

ゆえに、天草の多くのカヤックアングラーから、恐れおののかれ、
長らくの間、畏怖と畏敬の念を抱くべく対象として奉られ、
狙うことすらはばかられる存在であった・・・



このように、天草のカヤックフィッシングシーンにおいては、長らく「近海の主」のように思われ、
存在を認識しながらも本気で狙うことのなかったスジアラですが、
調べてみると、最大でも10kgほどまでにしかならず、ハタとしては中型の部類に入ることが判明。


10kg。
魚種や釣り方にもよるが、それは2号タックル(PE2号を使用したタックル)の限界値として、
よく目標に設定される魚の重さである。


つまり最大でも10kgのスジアラは、カヤックフィッシングにおいて、
決して手の届かない存在ではなく、
釣りの対象として、充分に狙って釣ることが可能な魚なのである!



ただ問題は、その釣り方である・・・
これまで、2号タックルではHITはしても9分9厘切られてきた経緯がある。

そこで以下のように対処した。


ラインを切られる最大の原因は、「ルアーを丸のみされることによる歯ズレ」。
そう判断し、これを解消。

歯ズレのリスクがなくなり、従来よりワンランクだけリーダーを太めに設定。
これにより、太すぎるリーダーを使用することによる喰い渋りを解消。

デカいワームのナチュラルな波動と強力なアピールでスジアラを誘惑。


・・・


机上の論理で、ここまでは来た。
しかし実践では、、、



















以上、直近月曜日の実戦での釣果です。
スジアラ狙いのスタイルが確定してから、ハタ類の釣果は安定してきた。
これで、スジアラ狙いでなければ、まずまずの釣果・・・


なんてことは断じて思ってはいませんよ!!
素直に「今回も釣れなかった。。。」である。


とにかく今はスジアラからのコンタクトが欲しい。
せめて、机上の論理が空論か否かだけでも判断させてくれ。
惜しむらくはスジアラのシーズンが末期であることか。。。


いや!まだあと1回チャンスはある。
最後まであきらめずに、なんとか年内にケリをつけようじゃないか!!


そしてスジアラ狙いはいよいよ最終日へと向かうのである。
あるじは有終の美を飾ることはできるのでしょうか?
最後までDon't miss it !







ところで急に寒くなりましたね。
関東では雪が降ったとか。
遅ればせながら、こちらはシーズンインの模様ですよ!




今シーズン初ヒラ釣行は、 with Jerremy !
型は出ませんでしたが、セイゴの数釣りを楽しんできました。
まあ、肩慣らしってとこですかね!?




あるじは、今年もTOPがメインになりそうです。
アイマ ポッキーで。


さあこの時化が収まれば、
今年最後のスジアラ釣行だ!
メリハリよく、さっと凪いでくれよ。






それではまた。

  
Posted by 風来望あるじ at 18:28Comments(0)カヤックフィッシング

2016年11月18日

手ごたえあり!




最後の釣行からあっという間に10日が経過。

寄る年波には勝てないのでしょうか。
体調を崩してから、どうにも調子がよくなく、しばらく釣行を控えておりましたが、
あるじに残された今年の天草時間は、もう1週間ほど。

もうこれ以上、体調の回復を待つわけにいかない。
ということで昨日木曜日に行って参りました!スジアラ狙い!!


海はべた凪。
天気は晴れ。
潮は程よく流れ、
これ以上ないカヤックフィッシング日和。


そして期待に反せず、グルーパーたちも
1投目からHIT,HITのオンパレード!!
さあ、いよいよスジアラ捕獲となるのか!?



さて、

これまでの「スジアラを狙って釣る作戦」における釣行で、
『口元にフッキングさせること』が重要課題の一つである、
という結論を導き出したと、前回のブログに書きました。


その捕食方法ゆえ、ルアーを丸のみにされてしまうことが非常に多いグルーパーゲーム。
これがモンスタークラスともなると、歯にラインが擦れてブレイクしてしまう。
そのため、太いラインを使わざるを得ない。

しかしこれが、『口元にフッキング』させることができれば、
さほど太いラインを使う必要もなく、
結果食いが悪くなることもなくなる。

ということでしたね。
覚えてますか?



今回はその課題を携えた初の実釣だったわけですが、
うまくいったのでしょうか?
それでは早速ご覧ください!








1投目からHITしたオオモンハタ。
18.5cmもあるワームだったので、
小型のハタ類のHITは少ないじゃないかと思ってましたが、
なんなく食ってきましたね。
そして、肝心の口元をご覧ください。

ちょっとUPにしてみましょう。




下唇にガッツリフッキングが決まっていますね!






次にHITしたオオモンハタは上唇にフッキング!


今回は50cmUPのオオモンハタ4匹、
40cm弱のアカハタ2匹、
リリース、一夜干しサイズまで含めると、
10匹以上のグルーパーがHITしましたが、
軒並み口周りにフッキング。


デカいルアーを使ってるからじゃねえ?という意見もあると思います。
あるじもそう思いました。
そこで10cmのワームも使いましたが、
結果はすべて口周りにフッキング。


いや~、やりましたねえ。
これまでいろいろ試行錯誤してきましたが、
これは、はじめて進展とよぶべき結果ではないでしょうか。

しかもかなり大きな進展ではないかと、
あるじ自身、かなりの手ごたえを感じましたよ!


それとBIGルアー。
今回は淡水用の「デプス サカマタシャッド8インチ」を使用しましたが、
やはりデカいワームにはデカい魚が反応します。
朝一から良型のオオモンハタやアカハタが立て続けにHITしたのは、
デカいルアーの威力以外のなにものでもないでしょう。

これは、デカいスジアラもきっと反応してくれますよ!



ということで、今回も残念ながら本命からのコンタクトはありませんでしたが、
ここまでくれば、もう時間の問題であると、
相当な手ごたえを感じたあるじは、考えております。



ただ・・・



その肝心の時間が、残り少ない。
あるじに残された時間は1週間。
天気の都合や、その他の雑務にとられる時間を考えると、
残された釣行可能回数は、あと2回。


果たして残り2回で、結果はだせるか!?

あるじの目論見としては、ここらでドカンと一発ぶちかまして、
11月26日(土)の風来忘年会@スナフキンズでど~ん!
って考えてるんですけどね。


最後までDon't miss it!!





続いては、ちょっと気が早いですけど来年のお話。

12月から翌年2月まで冬季休業の風来望ですが、
休業期間中、時々ゲリラ営業を行いたいと考えております!


その第1弾が1月8日(日)開催
風来望新年会です!!

今年もよろしくお願いしますの新年会。
3連休の中日です。
寒い中ですが、皆様どうぞご参加ください。


そしてゲリラ営業は2月にも開催を考えております。
仮称「薪ストーブ料理を楽しむ会」なんていかがでしょう?



あるじ一家が別宅に居を構えてから、
ゲストの皆々様とともに宴を楽しむことは、とんと減りましたが、
ゲリラ営業日には、あるじ一家も共に楽しませていただきます。

ゲリラ営業の開催日時等は、
当ブログで、おって発表致しますので、
こちらも D0n't miss it!!






それにしても、この肝心な時期に体調不良とは情けない。

本当は佐多岬のリベンジにも行きたかったし、
沖アミに付いてしまってルアーに反応しなくなった青物を釣る方法、
なんかもやりたかったのですが、、、


男40もすぎれば、体調管理が肝心で。
無理の利く歳でもないようでございます。

皆様もお気をつけください。




それではまた。





  
Posted by 風来望あるじ at 14:57Comments(0)カヤックフィッシングイベント

2016年11月10日

狙って釣るとは?




「スジアラを狙って釣る!大作戦」。
開始から早くも2週間が経過しました。


そろそろ何か糸口を掴みたいところです。
しかし、そもそも狙って釣るとはいったいどういうことなのでしょうか?


バイブレーションでオオモンハタを狙っていたら
スジアラがHITして切られたから、
今度は切られないようにラインを太くして挑む・・・

狙って釣るとは、そういうことではないはずです。



では狙って釣るとは、どういうことなのか?

ふ~む。。。


すぐに答えが出ないので、

ちょっとルアーでのスジアラ釣りについて
インターネットで調べてみました。



すると出るわ、出るわ!
え~そうなんや!!
今、世間ではグルーパーゲームと呼ばれてるんか!
なるほど!(Grouper:ハタ )新しいねえ。

グルーパーゲームとは、スジアラだけをターゲットとしているわけではなく、
キジハタ、オオモンハタ、アカハタ、アオハタといった一般的なハタに、
スジアラやクエまで含めたハタ類全般を主にショアから狙うことを指すようです。


以前はメバルやガシラ、北のソイやアイナメなども全部ひっくるめて、
ロックフィッシュゲームと呼ばれてましたが、時代とともに変わるもんですね。
時々は、こうやって情報も収集しとかねばなりません。


グルーパーゲーム。

今度お客さんに使ってみよかな。
「最近、根魚の調子どうですか?」
「ああ、グルーパーね、釣れてるよ!」みたいな。



しかしそれにしてもショアからクエって・・・
まあ、まだサイズ的にはこれからみたいですが、
根魚の頂点のクエをショアから釣るって、
ロックフィッシュゲームもいよいよ行き着くとこまで行ってますね。。。



さてスジアラ釣りですが、ネットにはいろいろな記述がありました。
アカジンミーバイの名で3大高級食材の一つとされているだけあって、
やはり沖縄での釣果情報が多いかな。
他は、鹿児島の離島や南四国など。

ショアから、オフショアから(カヤックからはありませんでした)、
釣り方もジギングやワームなど様々でしたが、
その中でもっともあるじの興味を引いたのが、スジアラのTOPゲーム。

これはショアからとボートからの両方の記述がありましたが、
共にマグロのTOPゲームで使うようなデカいダイビングペンシルで釣ってました。


スジアラ限らず、魚食性の強いハタ類の根魚がTOPに反応することは、
あるじ自身にも経験があることで、今や驚きでもなんでもありません。

それよりもあるじが目を引いたのは、「とにかくデカいTOPに反応がいい」という記述。
確かにあるじも過去に、釣りあげる途中の1kgほどのヤズやアカハタが
スジアラらしき魚に食いつかれて切られた経験が少なからずある。

もちろんバイブのような10㎝もないような小さなルアーにもHITはするが、
大きなルアーのほうが反応がいいというのは、あるじも間違いないと思う。

そしてスジアラを狙って釣るということは、
「大きなルアーを使う」ということではないのか!


勝手にそう結論付けたあるじが取り出したのは、、、


え?
デカいダイビングペンシル?


違います!
それは、もういよいよ釣れない時の最後の手段です。


カヤックから座ったままヘビータックルを振り回して
マグロ用のダイペンを引き続ける・・・
そういうのは、力も体力も有り余った人に任せましょう。


人並みのあるじは、違った方法で参りたいと思います。

で、取り出したのがこちら!







オーストラリアの土産にとJerremyからもらったタコベイト。
それにアピール系のワームを二つ取り付け、中通しのナツメオモリで沈めて探ります。
長さも21㎝もあるしボリューミー。こりゃあアピール抜群でしょう!!


しかしJerremyはどういうつもりでこのタコベイトを・・・?
長い間、家で眠ってましたが、ようやく日の目を見る時が来ましたな。



ということで、早速実践投入。
さあこい!
スジアラ!!





しかし・・・
HITしたのはオオモンハタ。しかも30㎝程の一夜干しサイズ。。。
おまえ、これ一飲みにするつもりやったんか?



でその後、昼すぎまで頑張って、、、





(ヤズはワームで)
スジアラは釣れんかったけど、
訳の分からん仕掛けで、なかなか検討したんじゃ・・・



ちが~う!!

ちがう!ちがう!!ちがうぞ!!!
しつこく続けてれば、これでもそのうちスジアラが釣れる可能性はあるかもしれない。
しかし狙って釣るとは、こんなことではないはずだ。
なにより全く楽しくない。




ここは視点を大きく変えて、
もっと根本的なことから見直してみようじゃないか。

ライン、フック、タックル、ルアー、この釣りに関するすべてを。




まずはメインラインから。
あるじは今、メインラインにPE3号を使用して
スジアラを狙っています。

ハイグレードのPEではないし、アベレージ強度は30ポンドほどでしょうか。
30ポンドをkgに換算すると、1ポンドが450gほどなので、
大体13.5kg。


リーダとの結束はFGノット。
ノットの部分で20%強度が低下すると試算して、

13.5kg×0.8=10.8kg

これがメインラインPE3号の最終的な引張強度です。
(もちろん無傷の状態で)。


対して使用するリール「タトゥーラ」のMAXドラグは7kg。
サムドラグを加えたとしても、最大でも10kgと言われる
スジアラを対象とするには、十分な強度と思われます。


ということで、メインラインはPE3号で問題なさそうですね。
ハイグレードのPEなら2号でもよさそうです。


次はリーダー。
素材はフロロカーボンです。

根ズレなどの問題が付きまとうグルーパーゲームですが、
もし仮に、リーダーに傷が入らなければ、
一体どれだけ細いラインが使用できるのでしょうか?

まずは20ポンドのリーダーで検証してみましょう。
先ほどと同様、20ポンドをkgに換算すると、
約9kgになります。

リーダーはルアーに結び付けるので、その部分で強度が低下します。
パロマーノットは強度の低下率が5%ほどしかなく、かなり優秀ですが・・・

探してみるものですね!
低下率0%!!という驚異のノットがありました!

名前は、ダンゴムシノットとちょっと冴えませんが、
これはスゴイ。
どんなノットかは、ネットで検索してもらうとして、、、
あれ?名前イモムシノットやったかな?


まあなんにせよ、そのノットを使えば強度が低下しないため、
20ポンドリーダーの強度は、そのまま9kgとなります。

つまり理論上は、傷さえ入らなければ、
20ポンドで、10kgは無理でも、9kgまでは
釣り上げることができるということになります。

意外に強いですね!
確かにタイラバの細仕掛けで10kg以上のサメが揚がるもんなあ。


しかし現実には、リーダーに傷を入れずにスジアラを釣ることは非常に困難です。
いや、不可能と言っても過言ではなく、
20ポンドのリーダーでは、6~7kgのスジアラでも
よほど運が良くないと釣り上げられないでしょう。

仮に超凄腕のアングラーが、もう少し太い30ポンドのリーダーを使い、
最高のテクニックを披露して、根ズレを完全に回避したとしても、
それでも6kg以上のスジアラは、運がよくないと、まず上がらないでしょう。


それは、グルーパーゲームが抱える最大の難関があるからです。



ここで2枚の写真を見ていただきたい。




これはあるじが過去に釣ったスジアラですが、
重さは7kg弱で、使っていたリーダーは25ポンドだったと記憶しています。
写真では見えませんが、バイブレーションで釣っており、魚体の向こう側の口元に
オレンジ色のバイブレーションがぶら下がっていました。





こちらは風来望のすぐ前で釣れて、ルアーを外すのももどかしく、
すぐに帰ってきて見せてくれました。
このスジアラは8kgを越えていたと記憶しています。
リーダーは、はっきり覚えてませんが、35ポンド程ではなかったでしょうか。
口元にインチクがぶら下がっていますね。




ご覧のように、運がよければ
普段のグルーパーゲームで使っている程度のラインでも、
スジアラは十分に釣り上げることができるのです。

そう運がよければ・・・
運。。。

そうなんです!
上の2匹はいずれも『運よく』口元にフッキングしているのです。
だからそれほど太くないラインでも釣り上げることができたのです。


グルーパーは、その大きな口で獲物を丸のみにします。
アカハタやオオモンハタでもルアー丸のみの状態で
上がってくることがしょっちゅうあります。

7、8kgのスジアラともなれば、口のでかさもオオモンハタなどの比ではなく、
普段のグルーパーゲームで使っているルアーなんかだと、
一気に喉の奥深くまで吸い込まれてしまうことでしょう。


で、そのままファイトを続けるうちに
リーダーがあのギザギザの歯にこすれて、、、

結局、根ズレ云々のまえに、リーダーブレイクしてしまうのです。


『運よく』喉からすり抜けて、口元付近でフッキングしてくれれば
比較的細いラインでも獲れるんですけどねえ。

しかし運任せでは釣りにならない。


では、何ポンドのリーダーであれば、
ルアーを丸のみされてもブレイクしないのだろうか?
しかし太くしすぎると、シャローでの食いが非常に悪くなる。
極力細くしたいのだが・・・



ん?ちょっとまてよ。



あるじ、今「運よく口元にフッキングしたら」と言ったけど、

あるじゃないか!!

確実に口元に、しかもカンヌキにフッキングを決める方法が!!!

しかも考えれば考えるほど、こいつはグルーパーゲームにおあつらえ向き!

それに万一ラインブレイクしても魚に対するダメージも少ない。
グルーパーゲームを扇動するメーカーは、
もっとこいつの使用を推奨するべきよ!



口元にかかるなら、そうね。
リーダーは30ポンド(13.5kg)でも行けるんじゃない?
この太さなら食いが落ちることもないやろし。
いっちょこれでやってみよか。







ということで、お次はタックル。
まずはリールから。


巻き上げ力が命のこの釣りは絶対にベイトリールが有利と思います。
ギアは、水深のあるとこでバーチカルに探るなら、当然パワーギアですが、
シャロ―ゲームのキャスティングで狙うなら、ハイギアがいいと思います。


キャスティングでHITしたら、ターゲットとの距離を
できるだけ早く縮めないと、根ズレのリスクが非常に高くなります。
そのためHIT直後になるべく多くのラインを巻き取っておく必要があります。

そのためシャローのキャスティングでは、できるだけギア比の高いものが必要なのです。



ところでグルーパーには、一目散に根に逃げ込もうとするアカハタタイプと、
泳いで逃げようとするオオモンハタタイプがいるとあるじは考えています。

で、スジアラは間違いなくオオモンハタタイプ。
シャローで掛けると、根と根の間を縫うようにびゃーーっと泳いでいきます。

このとき足場が固定の磯や船からだと強引に止める必要がありますが、
そもそも踏ん張りの効かないカヤックは、
止めるどころか逆に引っ張られて追跡する格好になります。



ちなみにこのときのカヤックの状態わかります?

スジアラが引っ張る速度にラインを巻き取る速度が加わって、
カヤックはまるで水上スキー。わずか2~3秒ですけどね。
でもこれが大興奮なわけで・・・



・・・



ここ最近、2回だけここまでのファイトをしました。。。
でも2回ともここでラインブレイク。
根ズレではなく、歯ズレで。
(根ズレだとブレイクした箇所以外にも傷が入るので判ります)

これが今になって本気でスジアラを狙い始めた要因です。




まあそれはいいでしょう。

あるじが使うのは、強さに定評のあるベイトリールの
スパーハイギアモデル。問題ないということで。





次はロッド。

ラインを巻き取るだけ巻き取ったあとは
フルドラグの綱引きファイト。
ロッドのパワー云々はあまり関係ないと思われます。

ちなみにパワーのあるロッドでバリバリ浮かすのは無理です。
力の支点がカヤックから大きく外に出るため、
カヤックがひっくり返ってしまいます。


ま、この辺はやってみないとわからない。
この夏以降、メインで使いこんでいるHRFのベイトモデル7ftちょいで、
まずは行けるでしょう。




最後はルアーです。





もうね、家に眠ってるルアーを引っ張り出すようなせこい真似はやめました。
スジアラが好みそうなワームを厳選して買ってきましたよ!!
(スジアラの胃の内容物を研究した結果によると、一番は魚類、次いで頭足類、甲殻類だったそうです)
このイカのワームなんか絶対反則やで。餌やもん!!


このなまめかしいワームに、リーダーは普段とそれほど変わらない30ポンド。
これでダメなら、、、

いやまだあきらめん。
まだ考えることはあるはずや。











いや~、やっとわかりましたよ。
狙って釣るということの意味が。

それは、こういう行為そのものなんでしょうね。



ちょっとねえ、これはマジになりそうですよ。

マジでスジアラを狙って釣れるターゲットにして、
「天草のカヤックグルーパーゲームでは、主にオオモンハタ、
キジハタ、アカハタ、アオハタ、スジアラの5種目が釣れます」
ってマジで言ってみてえ!



でも、次の実践はちょいと先になりそうです。
実は風邪をこじらせてしまいまして・・・
久しぶりに熱もガッツリ上がって、珍しく寝込んでしまいました。

あ、もうほとんど回復してるんで、心配ないですけどね。
ただ、釣りはもう少し辛抱しようかと。








先日は、数年ぶりに水曜メンバーが集結。
巷では、不仲による解散説もささやかれていましたが・・・
ともあれ、水曜忘年会だそうです。あるじは風で参加できませんでしたが。
みなさん、楽しい一夜をすごせましたか!







今年の風邪はしつこいです。
みなさんもお気をつけて。





それではまた。

  
Posted by 風来望あるじ at 14:47Comments(0)カヤックフィッシング

2016年11月06日

残り20日、どうなるスジアラ!





秋たけなわ。
引き続き、あるじは自宅庭の美化作業に追われております。






抜けるような青空のもと、選定作業。
一体何年ぐらい刈ってなかったのでしょうか。
超大変でしたが、道路に面した生垣は無事終了。
どう?きれいになってるでしょ!








が、問題はこっちの面。
うわぁ。よう伸びてはるわ。
こっちは海に面した側なので、海風から建物を守る防風林の役割もあるのでしょうが、
これじゃお化け屋敷だよ。





なので、バッサリいって、あ~すっきりした!
家からも海がよく見えるようになりましたよ。
なにより庭が明るくなりました。



え?防風?

そんなんいらん!!
風来望を見てみろ。
あんだけ海のそばでも、何の風対策もないではないか。

まあ強烈な北西風が吹くと、家全体が揺れますけどね。。。



という感じで、残り20日ほどで天草を離れるあるじは、
風来望と自宅の外回りの正月準備に余念がありません。
やっぱきれいにして正月を迎えたいんですよ!





そして釣りの方も怠りません。
残すところあとわずかですが、
相変わらずスジアラを狙っております!

しかしブログで上げてみるもんですね。
自分も切られた、俺もやられたという被害報告が続々と舞い込んできます。
間違いなく今年は多いようです、スジアラ。
運よく釣りあげられた方もいることでしょう!


そしてついには本気でスジアラを狙うアングラーの姿も!!
結局本命からのコンタクトはなかったものの、
朝一から日暮れまで、他の釣りに見向きもせずに打ち込む情熱、
あるじ好きですよ!


ただ、いくら今年は多いようだと言っても、
天草ではまだ、他魚を狙っていてたまにHITする程度の遭遇率。
それを専門に狙うということは、数十回ボウズの覚悟も必要。
しかしそれは決して不毛な釣りではない!

カヤックからのスジアラ狙いは、現在のところ全くの手探り状態。
机上で考え、実践に移し、課題を持ち帰り、次につなげる。
まさにトライ&エラーであり、それを幾度と繰り返し、徐々にターゲットに近づいていく。
数十回のボウズは、この過程なのである!


これは、まったく忍耐の釣りです。
人には「好きですよ」と言っておきながら、あるじの一番苦手な釣りであり、
普通ならば、答えの遠い釣りは、まずやらないか、すぐに諦めます。


しかし!!


もしスジアラが狙って釣れるようになれば、
天草のカヤックフィッシングは、さらに面白いものになる!
その熱い思いと、単なる気まぐれが合わさり、今シーズンも残りもうわずかになりましたが、
なんとか1匹釣りあげて、手掛かりの一つでも掴めたらと考えているのでございます。

(でもスジアラを狙おうと考えた一番の理由は、実はスジアラが数十キロにもなるモンスター根魚ではなく、
最大でも10kg程度、7,8kgで良型に入る、ハタ類としては中型の部類に入ることを知ったから。
数十キロの根魚なんて途方もないですが、10kg未満なら充分ターゲット内だとおもいません!?

ちなみに、勝負することすら許されずに瞬殺で切られることもたまにあります。
それは数十キロクラスのクエでないかと見ており、今回はそこまではターゲットに含んでいません。
あくまでターゲットは、天草のカヤックで通常使う20lbほどのラインでは、
少し頑張れたけど結局切られた、悔しい、というくらいの根魚です。)




で、肝心の暗中模索釣行は、








スジアラからのコンタクトはまだなく、
毎回、オオモンハタとアカハタが数匹づつ釣れるのみ。
普段のハタ狙いの際のリーダーの2倍~4倍もの太ラインを使用しているためか、
ハタからのアタリも極端に少ないです。。。まさに忍耐。

ちなみにこの釣りでワームを使用している理由は2つあります。

一つは、半分はラインブレイクを覚悟した釣りであり、
ロストした際の経済的損失を抑えるため。
2つは、ワームのナチュラルな波動で、
太ラインによる魚の警戒心を少しでも和らげるため。


でしたが、スジアラからのコンタクト率を上げるためには、
どうもこれではダメなようです。次のトライに行きたいと思います。

また、ルアーを呑まれた際の歯ズレ対策に、
リーダーに10㎝程の長さのチューブを被せていますが、
これもどうかなあ?素直に太いリーダーにしたほうが無難かも・・・




今年は、残り何回釣りに行けるかわかりませんが、
これでほんまに釣れるんかいな??

いや!ここで弱気になる理由はない。
最後まで諦めずに続けたいと思います。




さて、最高の行楽日和となった11月最初の週末。
風来望も多くのお客さんで賑わいました!!






数年ぶりにお越しいただきました会社仲間でカヤックアングラーの皆様。
釣った魚で宴会いいですね!
ダイニングで楽しまれるゲストさんのショットも久しぶりです。
ありがとうございました!またのお越しを!!






こちらは、海辺のデッキで風来望セットを楽しまれるゲストさん達。
風もなく、日が暮れてからも幾分暖かい日よりでしたが、
もう焚火は外せません!
焚火を楽しみたい方は、明るいうちに流木を拾ってきてくださいね。





今年の風来望最終営業日は11月25日(金)です。

なお週末の空き状況ですが、
19日(土)はすでに満室となっております。
12日(土)はまだ空いております。


ということで、今年も風来望の営業は残り20日を切りましたが、
どこか物悲しい晩秋の海もまたいいものです。
天気の加減を見て、ぜひ遊びにお越しください。


あるじも、最後にもう一回遠征行きたいなあ。。。
暇あるかな?







それではまた。


  
Posted by 風来望あるじ at 16:52Comments(0)カヤックフィッシング宿のこと

2016年11月02日





11月に入り、途端に季節が進みましたね。
晩秋という言葉に似つかわしく、
一気に寒くなりました。


こうなると、もう秋もあとわずか・・・
なんか秋って短いんだよなあ。。。


そこで、去りゆく秋を楽しもうということで、
今回のブログは、風来望流「秋の風物詩」を
お届けしながらお話を進めて参りたいと存じます。




当ブログを拝読されている皆様は、秋と言えば何を連想されるでしょうか?



柿狩り、というのはいかがでしょうか?
子供の頃、じいちゃんやばあちゃんの家で・・・
という思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。


実は我が家にも、川を隔てた裏山に柿の木がありまして、
試しに娘と一緒に2,3個採って食べてみたのですが・・・

甘いけど、かなりエグイ、、、
甘渋ってやつかな??
残念ながら食べれたもんではありませんでした。




食欲の秋つながりでいくと、
これも風来望流秋の風物詩といえるでしょう。




風来望の植栽スペースにところどころ植わっているバジル。
夏の間、隆盛を誇りましたが、秋の深まりとともにまもなく終わりを迎えます。
次に強い海風が吹けば、枯れてしまうでしょうね。





そこで枯れてしまう前に、最後の収穫。
大量にバジルペーストを作って冷凍保存。
今のところビン5つ分確保できました!
夏の味覚の保存。これも秋ですよね。







そして庭木の剪定も秋には外せません。
風来望の庭木は、開業準備の時にほとんど伐根してしまい、
2本のソテツとハマヒサカキの生垣くらいなので、知れてます。

(草刈は大変ですけどね)



が、今年からは、、、





自宅の庭木もあるんですよね。
しかもカイヅカイブキの生垣がぐるっと一周・・・
めっちゃ手間かかるやんけ。。。
必要ないとこは伐採してまおっと。



なんで庭木の剪定を秋にするのかって?
冬の間は伸びませんからね。
秋に剪定しとけば、刈った状態が長持ちするんですよ。


それに、寒くなるとこいつらも大人しくなりますからね。



こいつですよ、こいつ。
画面中央、わかります?



わからない?
ならば、ズームUP!




もうわかるでしょう。ハチの巣です。
これはアシナガ蜂ですね。多いんですよ庭木の茂みの中に。
もうすっかり寒くなって飛ぶことすらままなりませんが、
これが夏だったら、間違いなく刺されてましたね。



こんなとこからも秋を感じずにはいられません。
ちょっと無理やり?





たき火だ たき火だ 落ち葉たき。あたろうか、あたろうよ。
剪定した葉を焼いて、焼き芋を作っています。
制服の上からカーデガンを羽織る子供たちの姿も、すっかり秋ですねえ。






そして忘れてはならない、秋の夕陽。
夕陽に照る山紅葉、ではありませんが、
秋の夕陽に照る海と空もまっこと美しい。


しかし11月ともなると、夕陽が沈むのも早く、
サンセットBBQとなると、17時にはスタートしなければなりません。
それはあまりにも早い。

そして日が暮れると海風はことのほか寒い。。。



なので、



10月までは、こちら海辺のデッキで
食事の提供をさせて頂いておりましたが、





11月からは、海風をしのげる風来望中庭の方で、
引き続き食事の提供させて頂きます。よろしくお願いいたします。
(生ビールの販売は終了いたしました)
海辺のデッキができてから、なんか懐かしくなりました、ここでのショット。



さて、秋をテーマにお届けしてまいりました今回のブログ。
最後は、この秋あるじが取り組んでいる釣りの話で締めくくろうと思います。





まずはこちらの写真をご覧ください。
ハードルアーでの釣りに拘っているあるじには珍しく、
ワームを使っています。





正確にはジグヘッド+ワームですね。
ジグヘッドは1㌉のAXヘッドで軸のフックは途中で切断、
スプリットリングは5番に換装、フックも太軸の1/0、
またはジギング用アシストフック3/0に換装、強度を大幅に上げています。
ワームは3インチほど。カーリーテイル、シャッドテイル、ピンテイルなど、
小魚をイミテートしたものを使用。





なお、フックは根掛かり軽減のためワームに刺して固定。
あとで説明しますが、この釣りは根掛かりすると本当に大変なもので。





アピールが足らないと感じたら、こんなセッティングも。
ワーム2丁掛けや、タイラバのスカートだけ足したり(ネクタイは絡みます)。



で、肝心のラインですが、
リーダーは70ポンドを使用。
ふつう、オオモンハタやアカハタを狙う際は
20ポンドほどのリーダを使うので、実に3倍以上の強さです。
根掛かりしたら大変です。


もしくは、、、




こちらをご覧ください。
リーダーわかりますか?






こっちのほうが解りやすいかな。
これ極太のリーダー・・・ではありません。
よくご覧ください。
40ポンドのリーダーに0.8mmのチューブを被せています。


ハタ系の魚は、その大きな口でルアーを丸のみにした状態で
上がってくることが多々ありますが、
その際、このぎざぎざの歯でリーダーが傷ついてしまうんですよね。

それを防ぐためにチューブを被せてみました。
オオモンハタ程度なら、「リーダーが傷ついた」、で済みますが・・・


これがあのモンスターだと40ポンドのリーダーでも、
根ズレせずともあっさり切れてしまいます。




ということで、もうおわかりですね。

秋も終わりに近づいてから
あるじが取り組んでいる釣りは、スジアラ狙いでした。

スジアラには今年かなりやられましたからね。
間違いなく10個はルアー持っていかれてます。

大概迷惑を被りましたが、
スジアラが元気なのも11月までかと思うと、
一矢報わずにはおられなくですね。
(ちょっと遅いですが)

半日粘って1度のバイトすらなし、っていう
あるじが大の苦手な忍耐のいる釣りですが、
あの手この手でなんとか一本、、、ですね。


ちなみに1回HITさせましたからね。
切られましたけど。。。

でもこれまでは、狙えば無反応、
だったわけですから大きな前進ですよ。

頑張ります。
釣れたらまた報告しますよ。







最後は秋とは関係ありませんが、野生の営みの一幕を少々。


ある朝、2羽のハヤブサに襲われ海に落下した小鳩を保護。
水に濡れたためか、しばらくこうやってじっとうずくまっていたものの、
岸寄りに漕いで行ってしばし待っていると、やがて元気に飛んでいきました。


しかし・・・


どこで成り行きを見守っていたのか、
あきらめて飛び去ったと思われた2羽のハヤブサがハヤテのごとく襲来。
再び海へ叩き落された小鳩は、あるじが救いに行く間もなく、
そのままハヤブサに連れ去られてしまったのでした。


下手に助けただけにめっちゃ後味悪いやんけ。
人間が野生の営みに中途半端に介入するもんじゃありませんわ。。。
反省。




秋深し。隣は何を釣る人ぞ。
最高の釣りシーズンを迎えましたね。
皆さんも頑張ってください!





それではまた。




  
Posted by 風来望あるじ at 22:35Comments(0)カヤックフィッシング宿のこと