2021年05月01日
釣り引退宣言!?
最近、
植物を愛でることにはまってます。
元々『造園屋・植木屋』だったから、
というわけではなく、
いや、そうだったからこそ、
趣味で園芸をやるなんて気は
そもそもありませんでした。
まあ言ってみれば
釣りが趣味っていう漁師が
少ないのと一緒ですね。
それが、ここ最近どういう訳か
植物が妙にかわいく思えてきまして。
まあ多分思うに
女将さんの影響です。
女将も植物が好きでしてね、
ホムセン等で、ことあるごとに
ポット苗を買ってくるんですよ。
ああ、それで旦那まで
好きになったんやね、
というのは、ちょっと違います。
実は女将さん、
サボテンすら枯らすお方でして・・・
水を切らしたり、
逆に水をあげすぎて根腐れさしたりと、
とにかく植物を育てるセンスが皆無なんです。
でも植物だって生き物。
枯らしたらかわいそうです。
そんなわけで、女将が買ってきた植物を
元植木屋のあるじが面倒を見てたのですが、
それがだんだん楽しくなってきたんですね。
で、気が付いたら、、、

風来望本館の雨の日BBQスペースの一角が、
あるじの新趣味のボタニカルエリアに!
ここは日当たりもよく冬も暖かいので
観葉植物を育てるのに最適なんです。
みんなすくすく育つもんで、
今や購入するだけでなく、
株分けしたり、
挿し木したりで、
あれよあれよと増え続けております!
そしてゲストさんが来られる際は
このボタニカルな一角から
女将さんが適当な鉢を選んで、
館内に配置していきます。
あるじがかわいがっている観葉植物。
ゲストの皆様も、風来望にお泊りの際は
ぜひ愛でてやってください。
しかし思うに、
『植物とDIYって相性抜群』じゃないですか?
何気なくDIYで作った作品も
植物と合わせると妙におしゃれに
見えたりしますよね!
ちなみにあるじは今、
『着生植物』にはまってます!
いい感じの『流木』を拾ってきては
着生させてってやってまして、
それをですね・・・
って、
これ以上書くと、また
面白くないって言われそうなんで、
ここらでやめといて、
次の話行きます。
(植物に興味のある方少ないでしょ?
風来望Diaryの読者の方には。)
で、
話がガラリと変わるのかと
思いきや!
続いても植物の話なんですね~。
(媚びません!)


















2021年04月04日
ガーデンシャワー使えるようになりました
去るな!
去るな!!
去るな~!!!
去るな!!
去るな~!!!
と叫んでみても、
今年もやっぱり3月は
足早に去っていきました。
もう4月。
早いなあ。。。
でも!
できることはやりました。
何も問題ありません。
目下制作中の
外シャワーのことです。
4月からの使用開始を目標に、
釣りすら行かず、一心不乱に
制作活動を続けた結果、













2021年03月04日
外シャワーをDIYで作ります
あっという間に3月です。
今年も2月は逃げるように
過ぎていきました。
そして3月もまた去るように
過ぎるのでしょう。
早い。早すぎる。
やはり1日の猶予もありません。
今月も引き続き、
晴耕雨耕&風耕でいきます。
(カメハメハ大王の真逆ね)
さて、
現在取り掛かっている作業ですが、
キャンプやカヤックのお客さんに使っていただく
「外のシャワールーム」を作ってます。
以前のブログで、さわりの部分だけ
紹介しましたが、少し間が空いたので
おさらいからはじめますね。













2021年02月17日
外シャワーを本格DIY
今回もまた、
シーズンに向けての準備の話。
シーズンに向けての準備の話。
続きますが、ご容赦ください。
それでは
次の舞台はこちらです!




2021年02月09日
今度は外壁工事!
つまらん。
おもんない。
くどい。
おもんない。
くどい。
etc.,etc...
どれだけ不満の声を頂こうと、
今回もまた風来望のメンテDIYのお話です。
なんでそんな人気のないネタを続けるのかって?
誰にも媚びない男
それが風来望のあるじだからです。
ま、
今とても熱中してるってことですね。
DIYに
さて突然ですが、
質問です。
日本の一般的な住宅の平均寿命って
どれくらいかご存じですか?
なんと27年だそうですよ!
(詳しくはググってください)
西欧諸国では100年以上のところも
あるそうなので、そう考えると、
日本は驚くほど短いですよね。
四季がはっきりしてる日本は
酷暑あり~の、寒波あり~の、
梅雨あり~の、乾燥あり~の、
台風あり~の、シロアリあり~のと、
相当過酷な環境。
それに加えて、更に風来望の建つ場所は、
塩害あり~の、とてつもない爆風あり~の、
紫外線半端ない~ので、
過酷を超えて、もはや劣悪な環境と
言っても過言ではないでしょう。
あ、住宅にとっては、の話ですよ。
そんなひどい環境の中で頑張っている
風来望本館は、今大体、
築25年くらい経ってます。
普通の環境で寿命が27年のところ、
この劣悪な環境で25年ですから・・・
さすがに簡単なメンテでは
対応できないところが多々出てきています。
特に外回りがひどくて、
大屋根こそ、昨年塗装したので問題なさそうですが、
外壁はかなりやばい状態。
中でも強烈な西日と潮風を
もろに浴びる西面の壁は劣化を通り越して
風化し始めてる感じ。
もはや塗装レベルではなく
やりかえるしかない状態です。
というのが前置きで、
今回は外壁工事DIYに挑戦です!!
といっても今から全部の外壁をやりかえるには、
時間も予算もたりません。
傷みの激しい西面の一部のみ行います。
ではビフォーアフター行きます。











2021年02月02日
塗装のあれこれ
こんにちは!
風来望のあるじです。
前回のブログ更新から、
なんやかんやで2週間経過。
もう2月で節分。
毎年思うことですが、早いです・・・
さて、
近所の材木屋さんに注文していた
ウッドデッキの材料が届きました。
10日ほど待ってと言われましたが、
もう少し日数がかかって
結局2週間で納品。














では最後にもうひとつ。
これは先日撤去したデッキ材の
腐ってない部分を拾い出して作ったベンチです。
3~4人掛けのものが2脚できました。
古材、
と言えるかどうかわかりませんが、
デッキ材として使い古した材の感じを
残したかったので、仕上げの塗装は、
キシラの『やすらぎ』カラーを選択しました。
いわゆるクリアカラーです。
一般的にクリアカラーは耐候性が低い
と言われますが、
キシラのクリアカラー『やすらぎ』は、
それほど耐候性が低くないそうですよ。
さすがはキシラデコール。
だてに高価じゃない!
なお、このベンチ作成の様子は、
後日改めて紹介したいと思います。
ということで、
人気の塗料「キシラデコール」の
カラー4色、
『カスタニ』『パリサンダ』『ウォルナット』『やすらぎ』
の実際に塗ってみた感じを紹介しました。
参考になりましたでしょうか?
個人的には、色に迷ったときは、
『パリサンダ』か『ウォルナット』が
無難かと思います。
ただ、濃い色を塗ると、
やり直しが効かないという点は
注意ですが。
他の色も、またいつかの機会に
使ったときは紹介しますね。
ちなみにキシラデコールは屋外木部用です。
屋内木部にはキシラデコールインテリア
というのがあります。
あるじはまだ使ったことありませんが。
屋外用のキシラを屋内のものに塗ると
マジで臭いですから。気を付けてください。
それでは
2021年01月17日
ウッドデッキ作る前に
あるじにとって冬は、
メンテナンスという名のDIYシーズン!
メンテナンスという名のDIYシーズン!
毎年この時期は、飽きもせずに
あれやこれや作ってるわけですが、
現在手掛けているのが、
築11年でだいぶ老朽化した
風来望本館の海側ウッドデッキの
全面リニューアル。作り替えですね。
前回のブログでは、既存デッキの
撤去が終了したところまで
お伝えしました。
さてここからですが、
今回は経費削減のため、新設ではなく、
有効活用できていない、とある既存デッキを
ここに移設します、という話をしました。
その有効活用できてないデッキというのが、、、







2021年01月04日
新年早々、ピザを焼いたつもりが・・・
新年
明けましておめでとうございます!!
年を重ねて10数年。
風来望は、今年11歳になります。
そしてあるじは、
ウンじゅうウン歳。
おかみも、ウンじゅうウン歳。
まだまだよひっこの我々。
今後も変わらず挑戦し続けていく所存でございます。
今年もどうぞかわらぬご愛顧のほどを
よろしくお願いいたします!
さて皆さん、今年もすでに数日が
経過いたしましたが、年末年始は
いかがお過ごしになられましたでしょうか?
あるじは、
『三無し』で
年を越させて頂きました。
三無し。
それすなわち
1.消防団の年末警戒ナシ
2.実家への帰省ナシ
3.年越しイベントナシ
の三無しです。
いや~
ここ数年来なかったですね。
こんなゆったりした年越しは。
家族でゆっくりと過ごしてました。
といっても、
夜の8時か9時にはひっくり返って、
気が付いたら年変わってましたけどね。
酒、弱なったわ~・・・
最近、あんまり飲まないようにしてるから
余計かもね。
で、年明けは、、、
火遊びしてました!







2020年12月30日
今年最後にちょっと名言吐いてみた
最強寒波襲来の
年末となってしました。
年末となってしました。
冬はお客さんの少ない
風来望にとって、年末年始は
唯一の書き入れ時というのに、
なにもこんな時に
最強寒波が来なくてもねぇ。。。
All gone ですよ。
とほほ・・・
まあでもこれだけ荒れれば、
きっぱりあきらめがついて、
逆に気持ちいいかな。
巣ごもりしなさいという事でしょう。
そういうことにしとこう。
さて、
時を戻します。
前回のブログで、
「完成した!」
と、ご報告しましたピザ窯の話です。
実はその後、、、
「その窯、構造がおかしくね?」と、
友達からチャチャが入りましてね。
少し改良を加えました!
(一瞬、崩れたのかと思いました?
大丈夫ですよ!)







2020年12月23日
いよいよ火入れ
聞いた話ですが、先日
『風の時代』
『風の時代』
に入ったそうですね。
だから今年の冬は
風がよく吹くのでしょうか?
ちなみに『風の時代』は、
この先約200年続くらしいですが・・・
西洋占星術の話です。
風がよく吹くとかは
関係ないみたいね。
さて、本題に入りましょう。
完成間近のピザ窯づくり。
前回のブログでは間もなく火入れ!
というとこまで紹介しました。
で、今回はいよいよ火入れ、
なのですが、
その前に、
先日レンガに詰め込んだモルタルが
しっかり乾いて固まったので、
まずは型枠を外してみます!














2020年12月19日
風に閉ざされる風来望ですが
さあ、目地が入りましたよ!
藪から棒に
いきなり何のことやって?
決まってるじゃあないですか。
目下鋭意制作中の
階段ピザ窯の話ですよ!







2020年12月13日
こんなところにピザ窯!?
え~と。。。
どこまで話しましたっけね?
石積みの階段の話ですが。
ああ、そうでした。
以前のブログでは4段目まで進んだよーって
とこまで書きましたね。
で、ここから『遊び心』を加えるって
ところでした。
詳しく説明します。
一応ですね、
設計図というものがあるんです。
この石積みにも。
では、
その設計図を見ながら説明しますかね。









2020年12月04日
10年目の結論
早くも12月に入りました。
今年も残り1ヵ月。
今年も残り1ヵ月。
とんでもない1年でしたが、
なんとか年は越せそうです、まずは。
なんとか年は越せそうです、まずは。
ところで12月といえば
あるじは毎年、地元神戸に戻って
植木屋の仕事を手伝うのがルーティンでしたが、
今年はそれもナシとなりました。
そんな事情もあって、今年は早々に
「メンテナンスDIY」に
とりかかってます。
その現在進行中のDIYが
こちら。

以前のブログでも紹介しましたが、
石を積んで階段を作ってます。
(右に見える木の階段の老朽化のため)
ご覧のように、ただいま4段目まで完了!

とても大変で、歩みは遅いですが、
着実に一歩づつ進んでおります。
(今日更に1段積んで、現在5段目まで完了。
残り5段となりました!)
でもだいぶ進んだと思いませんか?
作り始めるまではどうなるかと不安でしたが、
なんだかんだできるもんで、
半分近く出来上がってきました!
そしたらここから、
この階段に「遊び心」を
加えていきたいと思います。
DIYですからね。
楽しみながら作りたいんです!
で、
どんな「遊び心」を加えるかというと、、、
それは次回ブログのお楽しみ!
セメント系DIYのド定番のやつですよ。
わかりますよね?
一方・・・

こちらはHUT前のウッドデッキ。
大規模メンテ中。作り替えです。
階段DIYと同時進行でやってます。
このデッキはたぶん築8年ほど。
少々傷み始めてたので、
この度、
思い切って作り替えることにしました。
築8年。
長い目で見れば
やっぱり「いい物」を使うのが正解だと、
改めて思いました。
というのも、
風来望を始めて早10年以上。
その間、数多くのウッドデッキを作成し、
ほぼ毎年、再塗装のメンテを行い、
それでも傷みがひどくなれば作り替えて、
とやってきましたが、
初めに「いい塗料」を塗っておくと、
その後の「持ち」が全然違う!
ということに、気づいたんです。

例えばこちらの材木をご覧ください。
今回撤去したデッキの部材なのですが、

デッキ材の下にくるこの大引きなどは、
再塗装もできず、また、大引きに
直接デッキ材を張るという手抜き工法の為、
かなり腐れが進行していま、、、
せ~ん!!
なんと4本中2本がNO腐れで
再利用可能な状態!!!
(もちろん再利用します。再塗装して)
交換することにした2本だって、
腐れは、ほんの少~しだけ。
(白菌は発生してますけどね)
8年ですよ!?
3寸角のただの杉の角材が
8年間雨ざらしでNO腐れって・・・
予想外の「持ち」!
すごくないですか?
そのすごい「持ち」をもたらした
「いい塗料」というのが、

こちら!
キシラデコール。
なんとこの3.4ℓ缶で1万円以上もする
外部木部用の超高級塗料。
はじめは、風来望のウッドデッキは
全てこの塗料を使ってたんですよ。
でも、キシラは超高級塗料。
使える予算にも限りがあるので、
ウッドデッキの数が増えるにつれて、
安い塗料を使うようになりましてね。
でも、
やっぱり安い塗料を塗って作ったデッキは、
傷む(腐る)のが早く、
既に作り替えに至ったものもチラホラ。
安い塗料を使い始めてから作った
後期のデッキは先に傷み、
逆に初期に作ったデッキは
高級塗料を使っているためか、
未だそのまま(さすがに限界が近いですが)。
おそるべし!キシラデコール。
だてに高級じゃない。
今後も風来望では
ウッドデッキの作り替えラッシュが
続くと思いますが、
塗料は適材適所で行きたいと思います。
組んだら最後、
再塗装できない根太や大引きは
高級塗料で塗装。
後で再塗装も可能で面積も広いデッキ面は
安い塗料で塗装。
塗料の適材適所。
これで決まりでしょう。

こちらは、
今や風来望の代名詞。
「海辺のウッドデッキ」
風来望最大のウッドデッキです。
ここも安い塗料を塗って作ってるんですよね。
そしてこれが築5,6年くらい(たぶん)。
毎年再塗装のメンテナンスはやってますが、
それでも腐れがところどころ発生してきてます。
早くも・・・
今は腐った部位をカットして新しい部材を入れなおす、
という応急措置でしのいでますが、
遠からず全面復旧の時が来るでしょう。
さあ、そのときはどうしよう?
もう一度同じ規模の物を、
というのはあまりに厳しい。。。
風来望の代名詞とはいえ、
撤去、縮小も含めて、
今のうちから対策を考えておかねばなりません。
あー!もうっ
次から次へと・・・
塗料だけはケチったらあかん!
10年間ウッドデッキを見守り続けてきたあるじの
結論です。
っと、話が大きくそれました。
先ほど登場しましたデッキ修復中の
HUTですが、この冬はデッキだけでなく、
本体も大規模なリニューアルを計画しています。
じつはまだ正式に発表してないので、
オフレコ、ここだけの話で
お願いしたいのですが、
(ブログに書いといて、オフレコもここだけの話もないですが)
現在、コロナ禍の経過措置として
休止しているドミトリーを
来年2月3日から、正式に廃止し、
代わりに本館を
一棟貸しの宿に転換することが決まりました。
その転換に伴ってHUTを
「???」にします!
そのためのリニューアルなのですが、、、
詳しくは、
近々公開される風来望NewHPをご覧ください!
(年内公開予定!)
まあそのうちこのブログでも書きますけどね!
・・・
10年間続けてきたドミトリー宿から
一棟貸しの宿への方針転換。
それをさらりと告知するあるじ。
色々と思うところはありますよ。
悩みましたよ。
迷いもありました。
でも・・・
ね。
葛藤の末の方針転換だけに
さらりと告知するしかないんです。

2020年11月25日
このブログだけで紹介!風来望食堂の新裏メニュー
日増しに寒さが増す今日この頃。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
風来望のあるじです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
風来望のあるじです。
いや~、
いっとき季節外れに暑い日が続きましたけど、
やっぱり11月も末ですね。
らしい寒さになってきました。
あるじにとっては
待ちに待ったこの季節!
寒さと共に、時化が多くなると
本格的に釣れだす魚がいるんですよね!







2020年11月11日
すいません!8ヵ月ぶりの更新です





















2020年02月22日
10年にして初の








2020年01月14日
これは伏線である
前回のブログでもチラッと
言ってましたが、
ついに今年初のヒラスズキ釣りに
行って来ました!
行って来ました!
が、
まあこの時期らしく、
まあこの時期らしく、
スーパーシビアな状況でして・・・
お伝えするほどのことは
何もなかったのですが、
なかなかいい魚が1本釣れましてね。









2019年04月09日
完成したんだぜぃ
すっかり初夏の陽気ですね!
早くも短パン&Tシャツのあるじです。
さて、外の流し場に屋根をかけるDIY、
無事完了したので、全貌を披露します!
早くも短パン&Tシャツのあるじです。
さて、外の流し場に屋根をかけるDIY、
無事完了したので、全貌を披露します!

あの後、熊本まで買いに行ったのですが、
目当ての「アスファルトシングル」は見つからず、
結局、屋根材は「コロニアル」になりました。
あったと思いますけどね
ちなみにこの屋根のように、
勾配が15%と緩い場合、
コロニアルだと、雨水が屋根材の
下に回り込むらしいんです。
なので基本的にコロニアルは使えません。
まあ、あずま屋みたいなもんなんで、
雨漏りは別に構わないんですが、
雨水が屋根材の下に回ると、
下地の野地板が腐りやすいんでね。
でも構造上、
それだけしか勾配が取れなかったんだ、
仕方がない!
コロニアルしか売ってなかったんだから
仕方がない!
それだけしか勾配が取れなかったんだ、
仕方がない!
コロニアルしか売ってなかったんだから
仕方がない!

ということで、
少しでも水の侵入を防ぐため、
「水切り」は軒先、ケラバ、雨押えと、
3か所きっちりと設置。
特に雨押えは、
写真のようにサイディングの下に
入れ込みました。
これなら上からの雨の侵入はまず
大丈夫でしょう!
ということで、
ペンキ屋から始まって、
大工、設備屋、屋根屋と、
1人で4役こなしたわけですが・・・
なんか、
去年ぐらいからDIYの腕が、
グッと上がったような
気がするよ!
来年は小屋づくりにも
チャレンジしてみたいなー!
さて、話がそれないうちに
全貌をお披露目しましょう。

外から見るとこんな感じ。

中はこんな感じ。
流し台の下の板は、
女将の強い要望で、
塗装した1×4材を上から貼り付け、
周りと統一。
多分右側のカウンターも
そのうち同じカラーになることでしょう。
女将の強い要望で。。。

厨房の中から見た感じ。
やっぱりカウンターは、海の方を見て
座れる方がいいよね!
(今は目の前、廃材の山やけど)
あとはベンチも必要だな。
空いた時間にパパっと作るかね。
いやしかし、
キャンプ場にこんな素敵な炊事場を、
ホリデーパークにこんな気の利いた
フィッシュクリーンテーブルを、
自作する奴が
いままでいただろうか?
少なくとも
俺は知らねえ。
こんな俺を
俺は褒めたい。
そして俺は
次は小屋を作りたい。
はい!
ということで
ささやかな夢を語ったところで、
DIYも終わって、今週残りは
釣り三昧の毎日です!
えー!また!?
いや違うんですっ!!
今週末は「九州カヤックフィッシングフェスタ」。
その懇親会で『海月』の大将に寿司を
握ってもらうのですが、
その魚をできるだけ自前で用意するよう、
大将から言われましてね。
だからこれは遊びじゃない!
義務なんです!!!
まず明日は、時化なんで
ヒラスズキ釣りからかな~♪
はるばる来て頂く方々に
天草の美味しいヒラスズキを
召し上がっていただかないとね!
義務、義務。
それでは
2019年04月07日
2days
外の流し場のデッキに
屋根を設置するDIY。
前回のブログで、
「簡単なDIY なので、2日で仕上げる」
と豪語してましたが、
あれから2日。
本当にできたのでしょうか?
それではがっつりDIYネタを
どうぞ!
屋根を設置するDIY。
前回のブログで、
「簡単なDIY なので、2日で仕上げる」
と豪語してましたが、
あれから2日。
本当にできたのでしょうか?
それではがっつりDIYネタを
どうぞ!

前回のブログで、
ここまで出来たことをご報告しました。
バッテンを組んで強度を上げた箱を
立ち上げて壁にする2×4に
準じた工法です。
昨年、庭側のデッキに屋根を付けたDIYと
同じ工法なので、もうすっかり慣れたもの。
1日弱でここまで出来ました。
続いて屋根をかける作業ですが、
ここからを2日で仕上げるという話。
さあ、どうなったか?
続きをどうぞ。

翌日午前中の段階で、ここまで進捗。
屋根の土台となる「垂木」がかかりました。
てね。
このまま作業の進捗だけを
淡々と語っても
何にも面白くないので、
ちょっと今回のDIYの説明をします。

今回の屋根は、片流れ。
昨年の寄棟に比べたら、超楽勝です。
範囲も狭いしね。
なのですが、この「垂木の受け」を
どうやってブロックに留めるか?
これが結構悩みまして。
そもそもあるじは、「アンカーを打つべき」と
考えていました。
ここは強度が必要ですからね。
コンクリートビスでは
全然強度が足りません。
なのでアンカーを打って留めるしかないと
思っていました。
しかしながら、アンカーは、
ブロックの中にモルタルが
詰められていないと、効かない。
そしてブロックにきちんとモルタルが
詰められているかどうかは、不明。
(あるじが施工したわけではないので)
結構悩んだ挙句、
近所の大工さんに尋ねたところ・・・
「ボンドでよか。
ボンドを塗って、コンクリート釘で
留めとけばよかよ」
とのこと。
な、なんと!
そんな簡単な方法でいいのか・・・
さすがプロ。何でも知ってはるわ。
ということで、今回はボンドを塗って、
コンクリートビスで留めてみました。
しかし超簡単ですけど、
本当に大丈夫なんかな?

ちなみに使用したボンドはこちら。
さすがに木工用ボンドじゃダメだと思うので、
ホームセンターで探してきました。
値段は1000円弱。

それと、垂木に少し細工をしました。
実は、屋根勾配があまりにも緩すぎたので、
写真のように垂木に切り込みを入れて、
「頭つなぎ」の厚みの分、壁側の垂木の高さを低くして、
勾配を稼ぎました。
・・・
意味わかります?
まあいいですわ。
これで、屋根勾配は約15%つきました。
今、
「ふ~ん」て軽く流した人。
屋根勾配を計算しておくことは
屋根工事ではとても重要なんですよ。

例えば、この垂木とブロックとの接地面。
垂木には約15%の勾配が付いているので、
切り口が直角では、
垂直に立っているブロックとは、
ぴったりとはひっつかないはずですよね。
でも写真では隙間なく接しています。
これは勾配にあわせて垂木の小口を
カットしているからです。
これは軒側の小口も同じで、
垂直になるようカットしておかないと、
破風板との間に隙間が空いてしまうんです。
・・・
意味わかります?
まあいいですわ。

あと、三平方の定理も
非常によく使います。
斜めの部材が多い大工仕事では、
電卓と紙と鉛筆がmustです。
あと勾配計算に差し金も。
なにやら、小難しい話が続きましたが、
午前中で垂木がかけ終わり、
続いて屋根材を買いに走ります。
今回は「アスファルトシングル」
という屋根材を使ってみようと思います。
が、、、

あてにしていたホームセンターでは
既に処分されており、購入できず。
ちょっと前まで置いてたのに・・・
まあ仕方ないので、
それは今度熊本まで走るとして、
今回は屋根の下地材の野地板と
1×4材を少々と、
そして足場板を1枚購入してきました。
また足場板?
今度は何に?

これです。
真っ二つにカットして並べて置けば、
あっという間に2mカウンターの出来上がり!
とりあえず仮置きです。
後でペーパーをかけて、
塗装してから据え付けます。

ということで、午後からの作業は、
煽り止めで垂木を土台に留めたり、
購入してきた1×4材を塗装したりで、
日没。終了!
そして翌日は、
朝から野地板を貼る作業。
屋根材はないので
完成は無理だけど、それ以外は
すべて終わらせておきたい。
との思いで一心不乱に作業。

結果、昼過ぎに野地板完了!
いや~、意外に時間かかったなあ。
これは屋根を上から見た写真。

下から見るとこんな感じ。
だいぶ雰囲気出てきましたね~。
それと、心配していた
ボンドで留めた垂木の受け、
全然大丈夫そうですわ。
野地板を貼るのに、
あるじが上に乗ってトンカチで
ドンドンガンガン叩きまくっても、
全く問題なし!
やっぱり本職は
引き出しの数が多い!!

では屋根工事は終わりで、
今度は水道の工事を行います。
せっかくの二層式の流しなので、
この機会に蛇口も2つにします。

まずは、水道の元栓をしっかり閉めます。
次に蛇口を開けて水を抜き、
カランを左に回して外し、
裏に回って塩ビパイプをカットします。
既存のブルーの板は撤去です。

そしたら1×4材を5枚ほど重ねて
壁を作り、蛇口を出したいところに
穴を開けます。
念のため、穴を開けたところも
塗装しておきます。

そしたら、塗料が軽く乾くまで、
カウンターにする足場板に
サンドペーパーをあてます。
始めに80番をあて、240番で仕上げです。
ペーパーをあて終わったら、塗装。
何色にするか迷いましたが、
結局、周りと同じ「ライトオーク」に。

そうこうするうちに、
塗料が乾いたので、配管して、
蛇口を設置。

水道の元栓を全開にし、
水漏れをチェック。
異常がなければ水道工事は完了です。
そしたら再び、
足場板のカウンター設置作業に戻ります。
とはいっても
塗装まで終わっているので、
あとはビスで留めるだけ。
あれ?
写真がない。。。
すいません。
だいぶ日も傾いてきて、
かなり焦ってたもんで、
写真を撮り忘れたようです。
でも、おかげで
残された作業はあと一つだけ。

破風板の取り付けです。
外側からみた写真。

中から見た写真。
ということで、
いやなんとか間に合いました。
夕方ギリギリ。
さあ明日は屋根材を買いに
熊本行や!!
なんかええの売ってるかな?
冬場、遊びすぎたツケの
回ってきているあるじでした。
作業同様、
ブログも駆け足ですいません。
それでは
2019年04月04日
進めてますよGW準備
新しい元号は『令和』っていうことでね。

釣り師らしくお祝い。
をしたつもりでしたが、
「令」の字がなんか違う。
1本線が足りないんだな。。。
ヒラ釣り行った後に
洗って乾かしたルアーを片付ける際に、
なんとなくやってみたのですが、
見事に間違えてしまいましたがな。
先が思いやられる・・・
なんて、
遊んでる場合じゃない!
先日買って来た材木で
さっさとDIYを始めなければ。

まずは塗装作業から。
表面、裏面、両サイド、
ひっくり返しながら2回塗り。
オイルステンのカラーは「ライトオーク」
ちなみに材木は、
2×4の8ftを40枚と
2×6の12ftを2枚用意。
塗装が終わったら、
乾くのを待つ間に、他の塗装をします。

まずは、先日大補修を行った
HUTのウッドデッキを塗装。
(まだ塗ってなかったんですぅ。)
カラーはオイルステンのダークオーク。

次は外階段。
これが腐ると危ないですからね。
しっかり塗っときます。
カラーは、オイルステンのダークオーク。

続いて階段下の板張りスペース。
ここはクレオソートを塗ります。
くっさいやつね。
でも臭いだけによく効きそう。
この板は地面に直貼りなんで、
もっと早くに腐るかと思いましたが、
3年経ってもまだ大丈夫。
丈夫な板です。
廃業した土木会社から頂いたのですが、
たぶん、道路際の法面工事をする際に
土留めに使う板だと思います。
風来望の薪ストーブスペースの
板張りも、同じ板なんですけどね。
なんでも再利用ですよ。

ふ~。
風来望の外部木製品、全部塗るには
いったいどれほどの塗料が
必要なのでしょうか?
はかり知れん。
まあとりあえず、
塗料がなくなるまで塗ったところで、
先ほどの材木の塗装が乾いたようなので、
ぼちぼちDIYへ戻りましょう!
今回は、パッと行きますからね、
パッと。

パッ
そ。
外の流しに屋根を付けるDIYで~す!
前から言ってましたよね。覚えてます?
ただ・・・
ちょっと屋根勾配が少なかったか?
まあええということにしよう。
この後、垂木をかけて、
屋根材を貼ってと、、、
まああと2日くらいで
完成かな。
今回は簡単DIYです。
それにしても、
塗料がアホみたいに要るって、
嘆いている割には、
また新たに木製品を作る・・・
だって、、、
好き、だから?
これはロマンス。
のようです。

話は変わりまして、
今季何度目かのヒラスズキのスモーク作り。
今回も上手にできました!!
どれだけ良い素材を使っても、
どれだけ手間暇をかけても、
最後は、「燻煙」という煙の魔法に
任せるしかないスモーク作り。
スモーカーを開けるとき、
どのような出来上がりになってるか、
いつもドキドキするのです。
それでもまた作りたくなる・・・
だって、、、
好き、だから?
これもロマンス。
です。
ということで、
いろいろとGWの準備万端です!
風来望。
のお話でした。
それでは