2019年06月26日

夏直前!梅雨入りを記念して





だいぶ遅れてましたけど、
北部九州も、ようやく梅雨入りしそうですね。

しばらく雨が続く予報のため
目下取組中の「カヤック底物』は
ちょっとお休みになりますが、
日照り続きでしおれ気味だった
庭先の紫陽花もこれで元気になるでしょう。


ジメジメムシムシ、鬱陶しい季節ですが、
恵みの水をもたらす大切な季節。
これを乗り越えれば、
待ちに待った夏到来!!

少しの辛抱ですよ。



そして夏と言えば、
今や夏の風来望の代名詞ともなった
『カヤックで行く海遊びツアー』

早いもので、今年の夏で
もう4回目のシーズンを迎えます。


そこで、夏直前!
梅雨入りを記念して、
皆様を案内する前に、
海中の様子を確認してきましたので、
その模様を少し紹介しましょう!






ここ1ヶ月程で透明度は、
だいぶ良くなってきました。
スズメダイもたくさん!

春は、大気も春霞でかすむように、
海も春濁りで、透明度はがくんと落ちますが、
これから夏に向けて
透明度はまだ上がることでしょう!





居てるのわかりますかね~?
後ろ向きでごめんなさい。

シュノーケリングををしながらフィッシング。
いわゆる「泳ぎ釣り」のメインターゲット
「アカハタ」もたくさん確認できました!!
これは楽しみです。





はいっ

あとは、夏が来て
実際泳いでみてのお楽しみ!!



ということで続いては、

『カヤックで行く海遊びツアー』の目玉の一つ、
シュノーケリングでの便利グッズを
紹介したいと思います!






まずはこちら。
近眼の方に朗報です!!
シュノーケルのマスクに取り付けが出来る
度付きレンズ!!!
度数も-2.0から-5.0まで各種揃えました!


いや~、こんな便利グッズがあったんですね。

これまで近眼のお客様には
「コンタクトを着用してきて下さい」
と、つれない対応しかできませんでしたが、
これで普段メガネの方も大丈夫ですよ!






続いてはこちら、
簡単足ひれ!





こんな感じで使います。
サンダル履いたままで着用できるのがいいよね!

本格的な足ひれと同じとはいきませんが、
何もつけない時と比べれば歴然の差。
基本的にワンド周辺を泳ぐだけの
ツアーでのシュノーケリングには最適!

こちらの足ひれは風来望で販売もしております。
必要な方はぜひに。







最後はこちら!
大人気「泳ぎ釣り」用タックル。

昨年から導入の泳ぎ釣り。
これで「海遊びツアー」はさらに楽しいものに
なりました!

タックルはほぼプラスティック製で、
なんの躊躇もなく海中で使用できます。
まあ、一部パーツが金属製なのと、
メーカー想定以上の大きさの魚を釣るのとで、
長持ちはしませんが。。。


今年のは、フロートもセットになってます!
ライフジャケットは必ず着用してもらってますが、
フロートがあればもっと安心ですよね。

こちらも風来望で販売しております。
必要な方はぜひに。




以上、
シュノーケル便利グッズの紹介でした。




『カヤックで行く海遊びツアー』

この夏休み、美しい天草西海岸の海を
カヤックで、シュノーケルで、釣りで、
思いっきり楽しんでみませんか?


所要時間 3時間程度
開始時間 午前9時 午後2時
要予約

料金 大 人6500円(昼BBQ付き8000円)
    小学生5500円(昼BBQ付き6500円)

対象年齢 10歳以上(目安)
小学生は大人同伴の事


只今絶賛予約受付中!
夏休みの思い出作りに、
たくさんの方々に体験して頂ければ幸いです!!










それでは






  
Posted by 風来望あるじ at 10:39Comments(0)海遊びツアー熊本天草西海岸

2019年06月20日

カヤック底物




突然ですが、
カヤックで『底物』を狙いたいと思います。


『底物』
本命、磯の王者イシダイ。


迫力満点、威風堂々とした姿形、
剛竿をもぶち曲げる剛力、
幻の魚とも言われるその希少性、
そして食味の良さ。

磯の王者イシダイ。
今まで釣ったことないが、
相手にとって不足なし!


では早速実釣とまいりましょう。



のまえに、イシダイについて少々。

イシダイは磯周りに生息する魚で、
海の底の方に居るため、
磯釣り師から『底物』と呼ばれ、
イシダイを狙う磯釣り師の事を
『底物師』と呼んだりもします。


これだけ聞いても
イシダイ釣りって別格の釣りなんだなって
気がしません?

しかもイシダイは、
サザエ、アワビ、ウニ、赤貝、イセエビなど、
あるじでもめったに口にできないごちそうを
好んで食べるスーパーグルメ。

もちろん釣りにおいても、
そんな高級食材を
惜しげもなく使用します。


にもかかわらず!


幻の魚とも言われるだけに、
アタリすらないまま終わることも
珍しくはないという・・・


イシダイ釣りは
そんなブルジョアな釣り。
庶民が絶対に手を出すべきではない。

そう思っていました。
今までは。




しかし、とある事情があって
イシダイ釣りに興味を持ったことから、
色々調べてみると、
実はそうでもないことが判明。

ウニのエサなら安いし
これはやる価値があるんじゃね?

ということで地元の元『底物師』に
師事を仰いで、入念な準備を行い、

この度、
ついに実釣となったわけですが、
さあどうなったでしょうか!?


それでは引き続き本編のほうを
ご覧ください。






これが、イシダイを釣るエサ。
ガンガゼとか、ドクガゼとか、単にガゼとか
言われる、とげの長いウニです。

とげをハサミで切って、
2つハリに付けます。
ちなみにハリスはワイヤーです。



ところで、
ガンガゼは人間も食べれるウニですが、
マズいのでこっちの人は食べません。

逆に、海藻を食い荒らすので、
高級紫ウニのエサがなくなるらしく、
知り合いのウニ漁師は、
見つけると手あたり次第つぶしています。


が、所変われば品かわるで、
ガンガゼも天草のウニとして
扱ってるところもあるようです。


が、実はここに観光上の対立が。。。


天草では市をあげて、ウニフェアなるものを
行っていて、期間中(3月~5月)は
多くの宿泊施設や飲食店で
天草のウニを楽しむことが出来るのですが、


「ガンガゼは天草のウニの品質を
下げるから使うべきじゃない」
という意見と、

「ガンガゼも天草のウニじゃん」
という意見が真っ向から対立。

さあ、あなたはどっち派?


ちなみにガゼは
天草の釣具屋でも手に入ります。



話がそれましたが、
実釣の続き。

この仕掛けをドボンと海の底まで
沈めます。
後は、ただ待つだけ・・・
(カヤックはアンカー打ってます)


・・・


ほんまにこんなウニ丸ごとの餌に
食いついてくる魚がおるんか?

初めてのことに疑心暗鬼です。

それに拍車をかけるように、
何事もなく時は流れます。
1時間が過ぎ、2時間が過ぎても、
何も起こりません。

放り込んだウニを回収しても、
そのまま。
何の変化もありません。


今まで入念な準備をしてきた。

師匠から師事を仰ぎ、
必要最低限の道具を買いそろえ、
このポイントには4日間も、
大量のフジツボやキャー(黒貝)を
撒餌として撒いてきた。
今も撒きながら釣りをしている。

魚が居ないはずはない。


潮か?
確かに朝から潮は動いていない。
アンカーロープは弛み、
カヤックはアンカーを起点に
あっちへこっちへふらふら。。。

潮が変われば何かが起こるか?
そう思い、辛抱していると、
ゆっくりと上潮が効き始めた。

そろそろ何か起こるか?
と回収したウニに・・・


なんと穴が開いてるじゃない!!!
これは何かが突いた後に違いない!
ていうか丸ごとのウニを食ってくる魚がいることに感動!


しかしアタリにはまったく気が付かなかった。
もっと集中しなければならない。

エサのウニを取り換え、投入し、
集中して竿先をにらみつける。



!!!!!


アタリや!

アタリが出てる!!!



まてまて。
イシダイに早合わせは禁物。
竿が完全に舞い込むのを待つんや。

そう。
イシダイの3段引き。
その3段目の本アタリを待つんや。

ここはYouTubeでしっかり勉強した。
竿先を送り込んでじっくり待つ。


がしかし、
アタリは頻繁にあるものの、
よく行って2段目まで。
なかなか3段目まで行かない。

エサのウニを変える事、数回。


これがイシダイ釣りの醍醐味なのか!?
アタリを3段目まで持って行かせるまでの
この何とも言えない緊張感。

そんなことを考えながら
何度目かの2段引きに
竿先を海中に入るまで送り込んで
待っていると、、、

ついに竿を力強く抑え込む本アタリが!!

これが3段目の引きか!?


どりゃーーーーー!!!


鬼アワセ&ゴリ巻き。



あがってきたのは、、、






こま~かイシガキダイ。。。
こいつか~。
こんなこまいのが突いてたから
なかなか本アタリが出んかったんやな。



なんて、ちょっと不服そうなコメントを
しておりますが、イシガキダイも
イシダイに並んで「石物」といわれる魚。
初の底物釣りでゲット出来て超嬉しいです!

しかし本格的な底物師に言わせると、
ちびっこイシガキダイは
「エサ取り」にすぎない。
師匠に話しても笑われるのが
関の山だろう。満足できるもんではない。


次こそは本イシ!
それもクチグロとかギンワサと呼ばれる
特大サイズを!!



と思いましたが・・・





同じようなパターンで
次に上がってきたのも、
同サイズのイシガキダイ。



このあと、潮が下げに転じてからは
アタリも多くなったものの、
早合わせですっぽ抜けたり、
途中でばらしたりで、
もう1枚イシガキダイを追加しただけで
餌切れ。終了。






結局、初「カヤック底物」は
イシガキダイ3枚という結果でした。
次は本イシ釣るぞ!!

最後に釣れた1匹は少し大きかったので
キープして残りは2匹はリリースしました。
クチジロになったらまた会おう。






本日使ったタックル。
スジアラ用に揃えたつもりが、
実は正体がタマンだったと判明し、
やる気をなくしてそのままになってた
バスロッドとベイトリール。

アブ:ワールドモンスター
シマノ:オシアカルカッタ


実は師匠からタックルも譲り受けたのですが、
まずは自分の道具で試してみます。


しかしイシダイ釣りは道具が多いのが、
カヤックの場合、難点やね。


一緒に写り込んでいる袋には、
撒餌のフジツボやキャーが満載だった。

クーラーを置く場所がなくて、
釣った魚は、餌のガゼを入れていた
青い籠に一緒に入れて活かしてました。
(釣りしてる間は、蓋してロープでつないで
海中に入れてました)

他にもアンカー+アンカーロープでしょ。
ウニばさみやら、ウニ通しやら、小物も多い。
結構考えていかんと、
カヤックに乗せきれません。


でも面白い。

本イシ釣るまで、
カブセ(撒餌)も頑張るぞ!

待ってろよ







それでは

  
Posted by 風来望あるじ at 17:33Comments(0)カヤックフィッシング熊本天草