2019年11月26日
あるじが次、やりたいこと
先日、2泊3日で
鹿児島に行ってきました。
ええそうです。
シーズン終了も間際なので、
いつもの気分転換釣行です。
今年もよく頑張りました、
ということでね!
で、釣果のほどは、
というと、、、
ま、
いつものごとく大したことなかったです。
何も言うことはありまへん。
あんまり釣れないので、
ほとんどオシゲさんとの
『男二人 温泉&グルメ紀行in鹿児島』
状態。。。でしたわ
まあ最近は、歳のせいか、
釣りに対する熱量も冷め気味で、
温泉&グルメ紀行も
楽しかったんですけどね!
そんなわけで、今回は
釣りの話はありません。
(おっさん二人グルメ旅の話もなし。
そんなもん聞きたくもないっしょ?)
が、
鹿児島でとある高級魚が釣れたので、
その調理と食レポを
していきたいと思います!!
鹿児島に行ってきました。
ええそうです。
シーズン終了も間際なので、
いつもの気分転換釣行です。
今年もよく頑張りました、
ということでね!
で、釣果のほどは、
というと、、、
ま、
いつものごとく大したことなかったです。
何も言うことはありまへん。
あんまり釣れないので、
ほとんどオシゲさんとの
『男二人 温泉&グルメ紀行in鹿児島』
状態。。。でしたわ
まあ最近は、歳のせいか、
釣りに対する熱量も冷め気味で、
温泉&グルメ紀行も
楽しかったんですけどね!
そんなわけで、今回は
釣りの話はありません。
(おっさん二人グルメ旅の話もなし。
そんなもん聞きたくもないっしょ?)
が、
鹿児島でとある高級魚が釣れたので、
その調理と食レポを
していきたいと思います!!

その、とある高級魚が、
こちら!
遠征帰りなんでね。
これがあるじの魚の保存法。
新聞紙に包んでビニール袋に入ってます。
それでは早速開封!!

新聞紙の下から出てきたのは、
キッチンペーパーに包まれた
赤い高級魚。
このシルエット
さあ、もうおわかりの方もいるでしょう!

チカメキントキ。
ということでね。
それではこちらを捌いていく!
深海魚のチカメキントキ。
普段あるじがカヤックフィッシングを楽しむ
天草のポイントは、深くても5~60mほど。
なかなかこのような魚は釣れませんが、
今回行った鹿児島のポイントは
岸からすぐに100mを超えるような
急深だったため、
運よく2匹釣ることが出来ました!
チカメキントキは、あるじにとって初魚種。
高級魚と言われていますが、
いったいどんな味がするのでしょうか?
フルコースで行ってみたいと思います!!

まずは、
ヒレというヒレをすべて切り落とし、
鱗を落として、頭を落とします。
カマも頭も食べますよ~!

そしたら3枚におろし、
腹骨をすきとります。
もちろん骨も有効活用しますからね!

身のアップ画像。
きれいな白身です。
釣ってから4日程熟成したところですが、
あと2~3日は寝かせても良さげ。
脂はギトギトではなく、
程よく乗ってる感じです。
これは期待できそう!!

とても美味しそうな頭。
これは煮つけで行きたいと思います!

肝です。
内臓は釣り場で処理したのですが、
あまりに美味しそうな肝だったので、
捨てずに持って帰ってきました。

カマは塩焼きにします。
塩を振って、
軽く干しておきます。
こうすることで、
旨みが凝縮するんです!
それではお待たせしました!
いよいよ身の方の
料理にとりかかりましょうか。
今回、身はですね、
刺身に引いてから、
あるじの大好きな、あの食べ方で
食べてみたいと思います!!

3枚におろした身を
柵どりして皮を引きます。
血合いがきれいで上品な身質。
背がわにも腹がわにも
エンガワがしっかりついてますね~
エンガワは希少部位。
別にしておきましょう。
今回は3種類の刺身にします。
一つは、ノーマル
一つは、皮目を焼いた焼き切り
一つは、ヅケです。
で、それを盛り付けたのが、、、
の前に、
それ以外の料理が出来上がったので、
そちらを先にご紹介!

まずはチカメキントキの
頭と肝の煮付けから。
うひょー目玉うまそ~!
皿に煮汁が飛んでるって?
いいんです。
自分が食べるだけなんで。

お次はカマの塩焼き。
塩加減も焼き加減も最高ね。
今回は手抜きしてグリルで。。。

そしてこちらは、
皮に塩コショウをして
パリパリに焼いたもの。
皮も無駄にしません!
思い出すなあ。。。
今は高級店の寿司屋『海月』が
まだ庶民的な店だったころ。
身を多めに付けて剥いだハガツオの皮を
竹串に巻いて焼いたものを
タケちゃんが食べさせてくれたこと。
あれは美味かったなあ。
あんな美味いもん作るんだから
そりゃ有名になるわな。
その頃を懐かしみながら作った
「チカメキントキ 皮のパリパリ焼き」
食べてみると、、、
うむ。
美味い!!
臭いも全くない。
しかしこれをやるなら、
皮にもう少し身をつけたほうがいいな。
魚は身と皮の間が美味いというけど、
皮だけだと、パリパリの食感を楽しむだけになって、
味を楽しむ機会がない。
では続いて、
頭と肝の煮付けに行ってみよう。
でかい目玉が超楽しみでしたが、
やっぱ間違いない!
あの、とぅるとぅるの食感。
そしてデカいだけに食べ応えも充分。
そのぶん頬っぺたの身は少なかったけど、
大・満・足。
そして肝。
これがもう何とも言いようがない。
カワハギの肝よりあっさり。
あん肝より柔らかい。
肉のレバーのような濃厚ではないが、
しっかりした味がある。
これは絶品!
ただひとつ、
難点を言うと・・・
今回煮つけに使った醤油。
これがきつ過ぎた。
とある県の醤油を使ってみたのですが、
これがどうも、あるじには合わない。
旨みも風味もイマイチで、
煮つけに使っても塩辛味ばかりが
際立つ感じ。
ということで、
魚は最高、でも味付けがイマイチ
という評価でした。
続いて
チカメキントキ カマの塩焼き
おう!
これも行けるね~
白身魚なので、味わいはたんぱくですが、
魚の部位で、カマが一番うまいと
言われるだけあって脂の乗りがいい!
よく食べるハタと比較すると、
身はもっとしっかりしてる感じ。
でも固いわけではなく、
ホロっとほぐれて、食べやすい。
脂もハタより乗ってます。
今回のチカメキントキは40㎝ほどで、
カマもそれほど大きくなかったのですが、
いつかデカいキントキの
分厚いカマを食べてみたい。
そう思う一品でしたね。
チカメキントキが
どこまで大きくなるのか知らんけど・・・
では最後。
刺身いってみよ~!!

こちらチカメキントキの刺身
3種盛り。
左上が、ノーマル
右上が、焼き切り
下が、ヅケ
となっております。
左端の方に希少部位エンガワ。
まずは普通に、
刺身で食べてみます。
あ~旨い!
特に希少部位のエンガワ、
脂の甘味がやばすぎる!!
とても美味しい。
思わず笑みがこぼれるよ。
ただ・・・
ヅケが。
醤油と味醂と酒のスペシャルブレンドの
ヅケダレに漬けたのですが、
やはり醤油がきつ過ぎる。
漬け込む時間も長すぎたかも。。。
しか~し
大丈夫!
あるじの大好きなあの食べ方なら、
これくらいの失敗問題ないのさ!!
じゃ、その食べ方
やっていきまひょか。
刺身で食べてみます。
あ~旨い!
特に希少部位のエンガワ、
脂の甘味がやばすぎる!!
とても美味しい。
思わず笑みがこぼれるよ。
ただ・・・
ヅケが。
醤油と味醂と酒のスペシャルブレンドの
ヅケダレに漬けたのですが、
やはり醤油がきつ過ぎる。
漬け込む時間も長すぎたかも。。。
しか~し
大丈夫!
あるじの大好きなあの食べ方なら、
これくらいの失敗問題ないのさ!!
じゃ、その食べ方
やっていきまひょか。


3種の刺身をたっぷり乗せて、

刻んだシソ、塩昆布、わさび
などの薬味を乗せて、

そこにお茶、
ならぬ骨から取った
熱々の出汁をぶっかければ、
(激しいピンボケですいません)

高級魚チカメキントキの
出汁茶漬けの完成!!
もう待ちきれん!
早速サラサラっと
いきましょう!!
ズズ、
ズズズズ、ズ~
(すいません下品な食事音で。
でもこれがお茶漬けの醍醐味。)
これは!
あ、
あ、
あ、
あ、
あ、
あじの玉手箱や~
すいやせん。
ベタで。。。
チカメキントキの出汁茶漬け最高!
めちゃくちゃいい出汁出てるよ!
それと茶漬けにするなら
ノーマル刺身より
やっぱりヅケにしてたほうがいい。
醤油きつさも、まあ気にならないかな。
実はあるじ、ガキの頃から
お茶漬けが大好物でしてね。
うまい魚の塩焼きと漬物が
あればもちろんお茶漬け。
何もなければ、
永谷園のお茶漬けの素で
シンプルにお茶漬け。
高校の文化祭の出し物は
お茶漬け屋。
そして最近は刺身と出汁で
高級出汁茶漬け!
で、近々、、、
風来望食堂で
高級出汁茶づけの
提供を始めたいな、
と。
ということで、
あるじが次、やりたいこと
のお話でした。
その際はよろしく!
さあ
まずはレシピからやな。
やるなら最高の一品を!
あるじも3つ星食堂、目指そうかな。
グランメゾン風来。
まずは、
ゴボウを切った包丁で
サワラは捌かない、と。
メモメモ。
(今週話のネタバレになります。
ビデオ派の方はご注意!)
3つ星なめんじゃねえぞ!
それでは。
追伸:
12月29日からの年末イベント、
引き続き参加者募集中です!
餅つき、忘年会、年越し、etc...
一緒に楽しみましょう!!
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ホリデーパーク風来望 施設案内
ホリデーパーク風来望 施設案内
ドミトリー 素泊まり1泊2500円~ 他、テントサイト、別館Hut、RVパークあり
レンタルカヤック シングル艇 3000円/1艇~ タンデム艇 4000円/1艇~
BBQ 1人前1500円~
詳しくは風来望ホームページをご覧ください。 https://www.amakusa-guesthouse.com/
お問い合わせ
mail:fuuraibou-aruji@ivy.ocn.ne.jp
TEL:0969-42-3911
お気軽にお問い合わせください。
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